闇喰らいの蝙蝠デッキのプレイングや構築紹介。
はろ。
今回は闇喰らいの蝙蝠ヴァンパイアを紹介します。
残念ながら私のプレイング不足もあり初心者から中級車までの方向けの記事になっています。
このデッキは今期私がずっとランクマで愛用しています。
残念ながら次の環境では闇喰らいの蝙蝠含めた多くのカードが使えなくなってしまうのですが是非カードを持っている方は使ってみてください。
デッキ評価
私の偏見が入っていますが是非参考にしてみてください。
今環境に入っているデッキと比べた評価になります。
十段階評価です。
使いやすさ 3
独特の癖があり、尚且つ非常に体力管理が難しいです。
イメージとしては盤面ではなく蝙蝠でのフィニィシュを見据えたウィッチに近い感覚です。
低コストが多くドローカードを使わないとデッキが回らないのですが、盤面が序盤から強いロイヤル相手だと体力が回復する前に倒されてしまう事もあるので非常に難しいです。
強さ 8
正直かなり強いです。
回った時の強さは他のどんなデッキでも勝つことが出来るほどの強さがあります。
ですが自傷回数を稼げなければ殆ど強さを発揮できないのである程度慣れればこの評価の強さが引き出せると思います。
エーテル消費量 4
蝙蝠ヴァンプはデッキに入るカードの選択肢が殆ど決まっており、エーテルの消費量は蝙蝠ヴァンプにするならばある程度決まってきます。
参考までにゴールドとレジェンドの枚数を書くと
レジェンド8枚
ゴールド12枚
です。少し多い印象を受けますね。
流行 3
現在流行っている機械ヴァンプと相性が悪いのであまり使われない印象を受けます。
ですが回れば機械ヴァンプ含めたどんなデッキでも勝てるポテンシャルがあるので私は対面してていやな相手だと思っています。
他のデッキ相性
現在ランクマで見かけるデッキとの相性を私なりの考察を加えながら評価しました。
コントロールエルフ 有利
相手のリーサルターンが10ターン目以降になるので余裕を持って自傷を稼ぐ事ができます。
しかもこちらのリーサルターンが早いのでしっかり回れば勝てると思います。
ただし盤面で勝負するテンポエルフや速攻デッキであるアグロエルフには厳しくなるのでご注意ください。
ミッドレンジロイヤル 不利
前半の盤面が弱いのでかなり厳しいです。
が、ヴィーラ+翼が相手が取る手段が非常に少なく、リーシャ+兵士フォロワーで進化してナノを出してそのナノを進化して取る、もしくはドラゴンナイツでジークフリート進化でしか取れないのでかなり有効になります。
また、自傷を稼いでフラウロスを出すときはオクトリスでラストワードを取られる可能性があります。
ですのでフラウロス出した後にすぐに進化で相打ちをするという手段もあります。
スペルウィッチ 微有利
リーサルターンがこちらが早いので有利ではあります。
が、真実の狂信者やクラークのアクセラなどのバーンダメージでやられてしまうこともあるのでそこは注意しましょう。
また、蝙蝠ヴァンプのコンボであるヴィーラ+翼も簡単に取られやすいのでそのコンボの優先度が低くなります。
サタンドラゴン 普通
相手にサタンを出す余裕を与えてしまうとデッキに入ったカードで回復されてしまうのでどちらかが上ぶれしただけで有利不利が変わってくると思います。
ヴィーラ+翼はフィルレインの銀氷の吐息が見えていなければ優先して出していいと思います。
アーカスネクロマンサー 普通
アーカスネクロでは回復手段がいくつかありますがこちらの方がリーサルターンがはやいです。
しかし回復などで決められず10ターン目以降になるとフェリで決められてしまうので気をつけましょう。
また、横並べもかなりされることもあるので邪眼の悪魔のアクセラを使うのは少し考えて見ましょう。
ちなみにケルベロスを出された場合はミミを自分のターンで倒すと一回自傷が稼げるので覚えておきましょう。
ヴィーラ+翼はビッグソウルで取られますが墓場が足りなければ狙っていくのもありです。
ちなみに機械ネクロだとメカニカルゾンビでとられてしまいます。
また、機械ネクロでの相性はアーカスネクロよりも少し不利です。
何故ならば横並べがアーカスよりも多いからです。
機械ヴァンパイア 不利
同じクラスですが不利がついてしまいます。
何故ならば蝙蝠ヴァンプでは苦手な横並べが多く、尚且つ大きな回復もあるので厳しいといわざるをえないでしょう。
リーサルターンも早ければ7ターンにモノ+ファーストワンが飛んできたり、6ターン目にスレイ疾走で走ってきたりするので盤面や体力によってはあちらの方が早いです。
しかしヴィーラ+翼はスレイ進化以外では取られづらいので積極的に狙いに行きたいですね。
聖獅子ビショップ 微不利
序盤での楽園の聖獣が脅威です。
さらにフラウロスを出しても漆黒の法典で消される可能性もあります。
更に聖獅子の神殿を早めに出されてしまうとかなりつらいですがなければ序盤は楽園の聖獣さえなければ余裕を持って自傷を稼げます。
ヴィーラ+翼はアサルトプリーストで無傷で突破されてしまう恐れがあるのでヴィーラをあえて攻撃しないという戦術もあります。
ちなみにブローディアがきた場合は諦めましょう。
リーシェナネメシス 微有利
リーサルターンがこちらの方が早い場合が多い上相手からリーダーへ序盤にダメージを与えるカードは殆ど無いので安定して自傷を稼げます。
アミュレットによる回復はありますが自傷は稼ぎやすいので有利といえます。
ヴィーラ+翼はリーシェナやたまに見かけるロココがなければ取れないので狙ってもいいと思います。
デッキ解説
さて、ここからはデッキの解説をします。
これが私が普段使用している蝙蝠ヴァンプです。
このデッキに入るカードはほぼ入っているので枚数調整などはお好みでどうぞ。
個人的にはフラウロスを出せないとこのデッキパワーが下がるので確実に出したくて二枚にしています。
マリガン解説
先行 不穏なる闇の町、姦淫の従者、双石の悪魔、血の取引、悪魔の始まり
後攻 不穏なる闇の町、姦淫の従者、双石の悪魔、血の取引、悪魔の始まり、ヴィーラ、邪眼の悪魔
基本的にはドローカードを優先しつつ序盤に出せる自傷カードをキープです。
もし自傷カードが多くきたのならばドローカードを引きにいくため交換でもいいと思います。
1~3ターン
ここでドローカードを一回は使いたいですが早いデッキだと処理に回りましょう。
特にロイヤル対面の場合、先行でも血の取引をしてしまうと回復が間に合わない事もあります。
ちなみに後攻だと2ターン目と3ターン目にドローカードを使うと溢れやすくなるので気をつけましょう。
不穏なる闇の町はここでは極力使わないように立ち回りたいですが、もし手札がかなり悪ければ3ターン目にヴァーナレク+不穏なる闇の町も強いです。
4~6ターン
ここからは狙いたい動きが二つあります。
一つ目が一ターンに四回自傷してフラウロスを出す動き。
もう一つは進化したヴィーラに翼をつける動きです。
この二つはかなり盤面が強くなり、相手リーダーを大きく削りやすくなります。
7~ターン
7ターン以降はヴァーナレクでフォロワーを破壊できるようになっていると思うのでヴァーナレクに翼を合わせたりヴァーナレクを二枚出したりで顔にダメージを与えましょう。
8ターン目以降では闇喰らいの蝙蝠を出す事を考え、もし手札に無ければ悪夢の始まりなどで引きに行きましょう。
以上になります。
今回はデッキ紹介という形の記事になりました。
是非蝙蝠を触った事の無い人は使ってみてください!
もしデッキ解説をしてほしいというデッキがあれば教えてくださいね。
ではの。